萩の袖垣を制作しました

こんにちは。今日もまた暑い日になりましたね。

京都は今日葵祭でまちなかは多くの観光に訪れた人たちで賑わっていました。

そんな中、京町家の古くなった袖垣の交換作業を行ってました。

写真のような、すべて萩で作ったものです。萩で菱型が組んであるので、一般的には

総菱垣(そうびしかき)と言う名称になるのですが、この垣は意匠がめずらしくて下の部分

も肩が柱のほうへ丸く返っているのです。最初にこの袖垣をデザインされた方の美意識、

こだわりはすばらしいものがあると思います。

 

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